基本情報

五島健司紹介

今の心を映す光景はどこにあるのだろうか?

私の写真の原点は「自分の心を表現したい」という強い想いです。風景写真に出会い「これなら自分を表現できる」と感じ一眼レフカメラを手にしました。

ある一枚の絵画の衝撃

二十歳の時、ふと目にした絵画があります。田舎の冬の情景を描いた作品に突然温もりを感じたのです。豪雪の中にポツリとある家屋。囲炉裏の火の温かさ、人の温もりが伝わってくる不思議な感覚でした。 この時から私の中の何かが動き出し、自分も何か表現したいと考えるようになりました。 私の中で「郷愁」も原点となっています。

旅への憧れがカタチを変えて

子供の頃から旅への憧れが強く、小・中学生の時は自転車に乗って走り回ってばかりいる少年でした。高校2年生の時には自転車にキャンプ用具を積んで東北一周の旅をしました。 子供の頃から抱いていた「旅への憧れ・ロマン」がいつしか自分の表現の旅へとカタチを変えました。 カメラに出会って40年、人生終焉の時が来るまで旅は続くのだろう。